今までいろんなヨーグルトを試してきて、別メーカーから発売している、大豆を丸ごと使った「大豆のまるごとヨーグルト」や「ソイフローラ」も試してきました。大豆を使用したヨーグルトに、豆乳ヨーグルトもありますが、「大豆で作ったヨーグルト」は、大豆を丸ごと使っているというだけあって、大豆感が違います。

フジッコの「大豆で作ったヨーグルト」は、豆乳ヨーグルトとは違い、おからを含んでいるため、食物繊維・ミネラルを損なわず、植物性たんぱく質も大豆を丸ごと使用していることで豆乳より豊富。コレステロールゼロで、葉酸も含まれています。

大豆ヨーグルトの内フタを開けてみると、どろっとした固まりが見えます。この固まりをスプーンによくかき混ぜると、とろ〜りなめらかなヨーグルトになります。まずはそのまま食べてみると、舌触りなめらかでもっちり濃厚でしっかりと大豆を感じられるヨーグルトでした。

私は、大豆や豆乳、お豆腐が好きなので、おいしくいただけましたが、人によっては、大豆のえぐみが口の中に残って、ちょっと苦手…という人もいますよね。

そんな人はそのまま食べず、アレンジレシピを活用すればおいしくいただけるかもしれません！
ちょい足しするだけで、ヨーグルトがおかずにもなって栄養もUP！
おかずレシピのほかに、トッピングやソース、デザート、一品料理などがあります。
斬新なレシピもあったので、今回、いろいろ試してみました。

【オリーブ塩こんぶ豆腐】
大豆ヨーグルトにお好み量の塩昆布をのせて、オリーブオイルを適量かけて完成！

塩こんぶの塩味が合う！　オリーブの香りとなめらかな舌ざわりがマッチしていました。

ほかにも大豆ヨーグルトにおろししょうがとしょうゆをかけた「おろししょうが＆しょうゆ」レシピも意外な組み合わせでしたが、おいしかったです。

【ヨーグルトのカップケーキ】
＜材料　６個分＞
・大豆で作ったヨーグルト　150g
・ホットケーキミックス　100g
・きび砂糖　25g
・冷凍ブルーベリー　40g ※今回はレーズンを使用

＜作り方＞
1.大豆で作ったヨーグルト、ホットケーキミックス、きび砂糖、レーズンをボウルに入れてよく混ぜる。

2.カップに６等分になるように入れて、電子レンジ600wで３分温めて完成。オーブンの場合は180度で約５分で完成。

今回オーブンで焼いたので表面はしっかり焼けてますが、中はしっとりもちもち、ふわふわでやさしい甘さもあり、ヘルシーでした。具材がなくてもおいしくできそうですが、フルーツやジャムを混ぜてもおいしかったです。

簡単アレンジレシピは、ヨーグルトの内フタのQRコードから閲覧可能となっています。
ヨーグルトの普通の食べ方に飽きた人は、ぜひ、試してみてください。

（編集 マチ）

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。