「今年こそ、いいことがあるといいな」「昨年よりもいい年にしたい！」など、おそらくほとんどの人が、少しでもHAPPYな１年にしたいと願っていることと思います。もちろん、ワタシもそのひとり。
これまでこのOmezaトークでも、「沖縄・那覇で占い＆開運スポットに行ってみた！」、「川越の超穴場開運スポット『珈琲稲荷神社』がスゴい！」、「神さまとつながれるってホント!? 2020年の幸運を引き寄せる方法がわかる１冊♡」、「金運がアップする！と評判の鎌倉・銭洗弁財天へ行ってみたらなんと…」など、開運や占いの記事を書かせていただきましたが、よいと言われるものは、今年も積極的に試して、効果・効能も含め、今年もみなさんにお伝えしていきたいと思います！

さて、そんな気になる開運情報、第１弾は…毎年長蛇の列ができ、長いときは待ち時間約１時間半から２時間という大人気の穴八幡宮「一陽来復御守（いちようらいふくおまもり）」についてご紹介したいと思います。

まず、「一陽来復（いちようらいふく）」とは、
① 冬が去り春がくること。新年がくること。
② 悪いことが長く続いたあとで、ようやくよい方へ向かうこと。
③ 〔１年を易の十二卦（け）に配当すると、陰暦10月に陰が極まり、11月の冬至に一陽がかえることから〕 陰暦11月または冬至のこと。
（三省堂 大辞林 第三版より）
のことをいい、「よくないことが続いたあとに、よいことが巡ってくる」という意味もあるそうです。
穴八幡宮（東京都新宿区西早稲田）は、商売繁盛や出世、金運上昇、開運などにご利益があると言われていて、会社やお店を経営している人もよく訪れるのだとか。
いろいろな種類のお守りがあるのですが、なかでも、この「一陽来復御守」は、「貼る時間」「貼る方角」「貼り方」が厳密に定められているという特徴があり、なかなか神秘的！　これだけで、ご利益がありそうな気がしませんか？

やり方は、下記の通りです。

●貼る時間：冬至（12月22日）、大晦日（12月31日）、節分（２月３日）のいずれかの都合のよい日の夜中の12時　※大晦日なら新年のカウントダウンとともに、節分なら２月３日から４日に変わるタイミングで、「３、２、１、０！」と同時に貼ります
●貼る方角：その年の恵方の方角に向け、御守の文字が向くように貼る。2020年の恵方は真西よりやや南寄りの方角のため、東側に貼り、文字がほぼ真西に向くように貼る。
●貼り方：柱か壁の、できるだけ高い位置に貼る。御守の裏にのりや両面テープなどではがれないようにしっかりと貼る。いったん祭った御守は、基本的に１年間動かさないようにし、移転などでやむを得ない場合は、とりはずして神棚に納めるか、神社へ納めること。

一昨年の大晦日に、同じ“きりたい縁”がある友人とふたりで、この「一陽来復御守」をもらいに行き、実行したところ…「よくないことが続いたあとに、よいことが巡ってくる」という意味の通り、なんと！　友人も私も無事に縁をきることができ（笑）、その後はともに平和に暮らせるようになったんです。そのことを同僚や知人に話したところ、何人か同じように「一陽来復御守」をもらいに行きまして、それぞれ、転職がうまくいって年収が上がったり、よくない縁がきれたりと、何らかのご利益がありました。
一緒に行った友人、じつは一度冬至に御守をもらってきたのですが、貼りつけが弱くてすぐに落ちてしまったため、２度目のトライでした（笑）。御守は剥がれやすいので、しっかり貼りつけることも重要です。

ちなみに、↓こんな感じで貼りつけました♪

そんなご利益があったことを思い出し、今回はこの「一陽来復御守」のベテラン（？）でもある仕事の大先輩とともに、２度目の穴八幡宮へ参拝しに行くことに。御守をいただくところまでは前回と同じだったのですが、前回素通りしてしまった露店にある面白いお店を教えてもらいました。それがコチラの「幸福之小槌」（1,000円）。

男性が、♪目～が出ますように　目が出ますように　すべての目～が出ますように　願います　（省略）　商売繁盛　恵比寿様　大黒様は家内安全を願います　お宝小判は５枚入りまして　魔よけのはま矢はひと粒　（以下省略）♪　と開運をイメージさせてくれるような言葉を、お経を唱えるように歌いながら、小槌の中に、ひょうたん、恵比寿様、大黒様、カエル、サイコロ、はま矢、小判、干支（ねずみ）を入れてくれます。

ひもは複数の色から選べます。ピンクなら恋愛運、黄色なら金運など、カラーによってご利益がありますが、2020年のラッキーカラーはゴールド（金運、仕事運、恋愛運ほか全体運がよくなる）、緑（悪いものが消えて穏やかに過ごせる）、茶色（家を建てる・買う・引っ越しなどにとくにいい）の３色ということで、ゴールドにしてみました。

そのほか、よく当たると評判の手相のお店があったので見てもらいたかったのですが、御守をもらうのに30分、幸福之小槌を買うのに40分近く待ったうえ、手相は１時間以上待つことになりそうだったので、今回は断念。次回は必ずトライしたいと思います。

やや脱線しましたが、御守の配布期間は、冬至（12月22日）から翌年の節分（２月３日）までの約１か月半。冬至と大晦日は終わってしまいましたが、節分はまだ間に合うので、気になる人はぜひ行ってみてください。
ただし、冬至、大晦日、節分当日は、１時間半以上待つこともあるそうなので、余裕をもって行かれることをオススメします！

あわせて、キャメレオン竹田先生の「【プレゼント】キャメレオン竹田先生描き下ろし！ 金運がぐんぐんアガる★金運アップの絵」と、12星座別の2020年金運占いもぜひ参考に★

＜穴八幡宮＞※公式サイトなし
〒162-0051　東京都新宿区西早稲田2-1-11
東京メトロ東西線早稲田駅より徒歩約３分
 
（編集　けーこ）

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