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SNSで話題の「伊能忠敬界隈」って? タイパ重視の今、長距離ウォーキングが健康やダイエットに役立つ理由
「今日は30km歩いた」「山手線を一周してきた」といった投稿を、SNSで見かけたことはありませんか? 動画は倍速で視聴し、移動もできるだけ効率よく済ませる「タイパ(タイムパフォーマンス)」が重視される今、あえて時間をかけて歩く時間を楽しむ人が増えています。 SNSでは、そんな長距離ウォーキングを楽しむ人たちを、日本地図を作るため全国を歩いた伊能忠敬になぞらえて「伊能忠敬界隈」と呼ぶことがあるそうです。ウォーキングは気軽に始められるうえ、健康作りやダイエットにも役立つ運動。今回は、話題の「伊能忠敬界隈」の楽しみ方や、長距離ウォーキングを快適に続けるコツをご紹介します。
Contents 目次
なぜ今話題? 「伊能忠敬界隈」が人気の理由
長距離ウォーキングの魅力は、目的地に着くまでの時間そのものを楽しめること。景色を眺めたり、季節の移り変わりを感じたり、お気に入りの音楽やポッドキャストを楽しんだりしながら、歩く時間そのものを楽しむスタイルが注目されています。
また「今日はここまで歩いてみよう」と小さな目標を立てながら、自分のペースで楽しめることも人気の理由のひとつ。健康作りだけでなく、リフレッシュや気分転換としてとり入れている人も少なくありません。
長距離ウォーキングを楽しむ3つのアイデア
1.歩数アプリやゲームを活用する
歩数や移動距離に応じてポイントが貯まるアプリやゲームを活用すると、歩くことがゲーム感覚で楽しめます。
「Coke ON」や「おぢポ」、「ポケモンGO」などを利用している人も多く、「気づいたらいつもよりたくさん歩いていた」という声も。歩くことを義務ではなく、楽しみに変えてくれるのが魅力です。
さらに歩数に合わせて日本地図上を進めるウォーキングアプリも人気です。
「散歩で日本一周 – 歩数計・ウォーキングアプリ」
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6447782464
Google Play Store: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tsurumotokentaro.japantravel
「今日は静岡まで到着」「次は東京を目指そう」など、旅をしているような感覚で続けられるので、ウォーキングが習慣になりやすいのもポイントです。
2.歩くイベントに挑戦してみる
休日に山手線を一周したり、少し遠くの街まで歩いてみたりと、自分なりのチャレンジを楽しむ人も。
推し活やカフェ巡り、街歩きなどを組み合わせれば、長距離ウォーキングもあっという間です。距離ではなく「楽しみ」を目的にすることで、無理なく続けられます。
ウォーキングは健康作りやダイエットにも
ウォーキングは有酸素運動のひとつ。体力作りや気分転換はもちろん、ダイエットにも役立つ運動として知られています。
近年の研究では、1日約7,000歩程度歩く人は、歩数が少ない人と比べて早期死亡リスクが低いという報告もあります(※)。
※参照元:「Daily steps and health outcomes in adults: a systematic review and dose-response meta-analysis」
また、脂肪燃焼を目的とする場合は、軽く息が弾むくらいの早歩きを意識するのがおすすめ。無理なく続けられるペースで歩くことが、健康習慣を長く続けるポイントです。
長時間歩くと足が疲れるのはなぜ? 専門家に聞きました
長距離ウォーキングでは、「足裏が痛くなる」「ふくらはぎが張る」と感じる人も少なくありません。
その理由について、済生会横浜市東部病院運動器センター整形外科部長の船山敦先生は、次のように話します。
「足裏には『親指の付け根』『小指の付け根』『かかと』の3点を結ぶアーチ(土踏まず)があり、歩行時の衝撃を吸収しています。しかし長時間歩くと、このアーチを支える筋肉や靱帯が疲労し、一時的にアーチが低下してしまいます。すると衝撃を吸収しにくくなり、足裏だけでなく、ふくらはぎやひざ、腰にも負担がかかりやすくなります」
長時間歩く日は、クッション性のあるシューズを選ぶことに加えて、足裏のアーチをサポートするアイテムをとり入れるのもひとつの方法です。
長距離ウォーキングをサポートするアイテム4選
中山式産業「中山式 足裏アーチバランスサポーター」

土踏まずを支える独自のテーピング構造で、足裏アーチをサポート。旅行や街歩き、長時間のウォーキングなど、たくさん歩く日にとり入れたいアイテムです。
【価格】2,838円(税込)
ピップ「プロ・フィッツ by PIP リカバリーテープ」

ウォーキング後に疲れが気になる部分へ貼って使う磁気テープ。ふくらはぎや足裏などのセルフケアに活用できます。
【価格】オープン価格
暑い季節は紫外線・暑さ対策も忘れずに
夏は熱中症や紫外線対策も大切です。
接触冷感素材のアームカバーやUVカット機能付きパーカーなどを活用すると、暑さや日焼け対策をしながら、より快適にウォーキングを楽しめます。
中山式産業「中山式 接触冷感+UV アームカバー」

高QMAX値の接触冷感素材により、水に濡らさなくても肌に触れて約3秒で体感温度を− 1℃下げるアームカバー。動いてもズレないフィット設計で、日常生活はもちろん、運動中も快適なつけ心地です。
【価格】1,540円(税込)
SOLVIC「−10℃ダブルクール UVパーカー」

汗などの水分を吸収し、冷却効果をもたらす特殊素材を使用。通常のポリエステルと比較して−10℃という高い接触冷感性を実現し、真夏でも快適な着心地をキープします。
【価格】1,480円(税込)
「歩く」をもっと気軽に楽しもう!
長距離ウォーキングの魅力は、運動になることはもちろん、街の景色や季節の変化を感じられたり、歩数や距離の達成感を味わえたり、ゆったりと自分の時間に向き合えること。「伊能忠敬界隈」のように歩くことそのものを楽しむ人が増えているのは、それだけの魅力があるからなのでしょう。
とはいえ、最初から30km歩く必要はありません。まずは「通勤や買い物のときにひと駅分歩く」「休日に30分だけ遠回りしてみる」「近所の公園まで歩いてみる」など、日常の中で少しずつ歩く時間を増やすところから始めるのがおすすめです。
歩数アプリで目標を決めたり、お気に入りの音楽やポッドキャストを聞きながら歩いたりすると、続けやすくなります。無理のないペースで歩く習慣をとり入れて、健康作りや気分転換、ダイエットに役立ててみてくださいね。
文/FYTTE編集部



