“温めケア”で体の悩みを解消！

肩がこる、疲労がたまっている、手足が冷える…。そんなときには、血行をよくする“温めケア”が効果的です。火を使わず不調のセルフケアができる「ルルドボーテ フェムオンテック 温灸」は、女性の悩みをテクノロジーで解決するフェムテックの考え方から生まれました。ボタンひとつで誰でも簡単に、いつでもどこでも安全にお灸を楽しむことができます。

まずは「ルルドボーテ フェムオンテック 温灸」の充電ケーブルをケースに差し込んで充電をスタートします。充電したら、付属する粘着シールを体と接する面に張りつけ、スイッチを入れて、ツボなど温めたい部分に置くだけ。

一般的なお灸は寝た状態で使用しますが、こちらの温灸では粘着シールで固定することで座った姿勢でも使用できます。テレワークなら、たとえばパソコン作業しながら疲れた肩のケアをするという使い方もOKですね。

3段階の温度設定が可能で、機器本体の中央のボタンを押すとLEDの色が変化し、温度の切り替えがわかりやすく表示されます。高い熱伝導率をもつ新素材グラフェンを使用しているので、速暖性にすぐれ、待ち時間もほとんどなし。温度は熱すぎることに配慮し、最大温度まで到達すると温度が下がる設計です。

じんわりほぐれて気持ちもゆるむ♪

オススメの部位は肩や足首、手首、腰、お腹など。最初は弱（最大43℃）に設定し、気になるお腹まわりに当ててみました。じんわりした温かさでまるで温泉に浸かったみたいに感じられ、寒さによる不調が一掃されるようです。肩もやんわりとした温かさが効いて、疲れがすっととれていきます。力みが消えて、気持ちまでリラックスしました。

じんわりとした温かさの弱の温度は、汗をかかないくらいで、温かい日にもちょうどよさそうです。ボタンをひとつ押すと中（最大50℃）、もうひとつ押すと高（最大56℃）になります。高はかなり熱く、冬に寒さで冷えた足などに適しているそうです。

ダイエット的には、太ももを温めて血行をよくする温めケアが効果的ですが、衣類の上から高の設定で太ももを温めたりして使うのも便利です。部分的にも熱いのですが、全身が温まってきます。

一度充電すると何度も使えるので、デスクやソファ、ベッドサイドに置いておけば、疲れを感じたときにいつでもケアできます。ヌーディピンクの色合いもかわいらしく、バッグに入れて持ち運びできるのもいいですね。タイマーが15分なので、寝るときに使用することもできますし、とにかく操作が簡単で、安全で使いやすいのがいいです。これからの時期、体をほぐすために、ストレッチの前に使用するのもオススメです。
ルルドボーテ フェムオンテック 温灸　9,900円（税込）

文・写真／庄司真紀