“フェムケア”
テクノロジーで女性特有の健康課題を解決する商品やサービスを指すフェムテックに対し、テクノロジーを使わないのがフェムケア。2021年にユニクロの吸水サニタリーショーツが話題になったことからも、膣トレアイテムのようなフェムテックはハードルが高いけれど、まずは身近なアイテムから積極的に取り入れたいという流れが来ています。2022年もこの勢いは加速し、生理用品やデリケートゾーンケアといった日常アイテムから、“フェムケアデビュー”する人が増えていくでしょう。
テクノロジーで女性特有の健康課題を解決する商品やサービスを指すフェムテックに対し、テクノロジーを使わないのがフェムケア。2021年にユニクロの吸水サニタリーショーツが話題になったことからも、膣トレアイテムのようなフェムテックはハードルが高いけれど、まずは身近なアイテムから積極的に取り入れたいという流れが来ています。2022年もこの勢いは加速し、生理用品やデリケートゾーンケアといった日常アイテムから、“フェムケアデビュー”する人が増えていくでしょう。
新井ミホさん
ビューティーディレクター/ラキャルプ代表
フェムテックという言葉がよく聞かれるようになりましたが、女性の社会進出をはじめ、働き方、暮らし方が多様化していることも背景にあると思います。まずは自分と向き合うことを大切にし、ライフスタイルに合わせた製品をじょうずに選びたいですね。
おなつさん
インスタグラマー
2021年はメディアでも取り上げられることが多くなり、認知が進んでいる印象です。特に吸水ショーツや月経カップはサステナブルの観点でも注目度が高く、これからますます普及しそう。生理用吸水ショーツ「Nagi」を愛用していますが、これまで悩まされていた生理用ナプキンの交換のわずらわしさがなくなり、生理中でもとても快適に過ごせるようになりました。
でぶみ・ゆうさん
ダイエットインスタグラマー
デリケートゾーン専用のソープなど、パッケージやボトルがかわいいものが増えてきていて、なんとなく購入に抵抗があった方もファッション感覚でとり入れやすくなったように感じます。
和田清香さん
ダイエットエキスパート
女性特有の体の悩みを、テクノロジーやアイテムを活用して解消することで、女性であることをポジティブにもっと楽しめるようになる人が増えると思います。
松村圭子さん
婦人科医
女性の社会進出が進むなか、タブー視されてきた女性特有の悩みや課題へのソリューションとしてフェムケアアイテムを活用するのはとても画期的なこと。今後この分野のアイテムがさらに発展することに期待。