FYTTEフィッテ

もっと、ずっと、ヘルシーな私

体と心の見える化

スマートウォッチや検査キットなど、日々の健康状態を数値化して記録するアイテムがどんどん高機能になって登場。心拍数の変動などからストレスレベルが測定でき、これまで可視化できなかったメンタルの状態もわかるようになりました。2023年はこうしたアイテムをうまく活用し自分の体と心を“見える化”することでパーソナルなケアにつなげていく動きや、データと健康を紐づけた研究が加速するなど、ヘルスケア分野の進展に期待!

オピニオンリーダーのコメントComment

  • ママ女医ちえこさん

    ママ女医ちえこさん

    産婦人科医

    アップルウォッチなどで基礎体温をチェックできる機能が出てきたので、女性は手軽に自分の生理の周期管理ができそうですね。私も愛用していて、睡眠の質をチェックするのにも役立てています。こうしたデバイスが流行することで、もっと健康増進やQOL(生活の質)向上につながっていくと思います!

  • 浅野まみこさん

    浅野まみこさん

    管理栄養士

    私自身、ランニングをしていて感じるのは、スマートウォッチなどのデバイスをつける人が増え、一般化してきていること。距離や速さを見ているだけだったのが、心拍数や体温などの数値を可視化することでより効果を高められるようになってきていますね。

  • 星 良孝さん

    星 良孝さん

    ステラ・メディックス代表 獣医師/ジャーナリスト

    スマートウォッチなどで継続的に自分の体調が測れるようになり、睡眠や心拍などストレスに関係しているような情報も把握できるようになりました。今後はこれらの数値を食事や運動とつなげて研究してみようという動きがさらに出てくると予想しています。

  • ダイエットコーチ EICOさん

    ダイエットコーチ EICOさん

    ダイエットコーチ

    自分にとって必要な情報にたどりつくためには、まず自分の欲求を見える形で明確にすることが大切。たとえば、ダイエットではまず自分がどうなりたいかを箇条書きで書き出してみることをオススメしています。それをひとつずつクリアしていくことで、明確に「できた」という自信につながり、心が満たされていきます。これがダイエットを成功させる秘訣でもありますね。