“エンタフィット”
宅トレからもういちど外へ、そして仲間とつながって運動するというアクティブな動きが出てきています。さらには歩いてポイントをためるなどプラスアルファの楽しみやメリットを得られる新機軸のサービスも人気。こうしたなか、FYTTEが新しい潮流として注目したいのが、エンタメとフィットネスが融合した“エンタフィット”(FYTTEの造語)。2023年は「頑張る」よりも「楽しむ」要素を組み合わせたエクササイズや仕組みがたくさん生まれる可能性大!
宅トレからもういちど外へ、そして仲間とつながって運動するというアクティブな動きが出てきています。さらには歩いてポイントをためるなどプラスアルファの楽しみやメリットを得られる新機軸のサービスも人気。こうしたなか、FYTTEが新しい潮流として注目したいのが、エンタメとフィットネスが融合した“エンタフィット”(FYTTEの造語)。2023年は「頑張る」よりも「楽しむ」要素を組み合わせたエクササイズや仕組みがたくさん生まれる可能性大!
小山圭介さん
ダイエットトレーナー
インフルエンサーと専門家のタッグやお笑いとエクササイズの融合など、それぞれの特長・強みを活かした取り組みが進み、フィットネスのエンタテイメント化が今後もっと加速しそうな気がしています。これまでダイエットやトレーニングは「頑張る」「気合いで」というのがメインだったけれど、エンタメ要素が組み合わされ「楽しい」という“快”の部分がもっと強調されることで、「楽しければ続くし、効果が上がる」という図式がもっと受け入れられていくといいなと思います。
FYTTE編集部員
いま、注目しているのが「Move to Earn」。歩く・走るといった運動をすることで仮想通貨を獲得できるアプリやサービスのことで、最近ブームの兆しを見せています。運動をスタートさせる・継続するモチベーションにもなるといった点に加え、プラスアルファの楽しみがついてくるということもあり、ますますニーズが高まっていくと思います!
IGさん
ダンサー/セクササイズクリエイター
自粛生活を経て、再び、仲間とつながっていく流れが出てくると思います。たとえばパーソナルトレーニングからグループトレーニングになったり、個人で活動してきた人たちが仲間とともに活動を展開したりすることも増えそう。私も1人でどこまでやれるか試したコロナ禍だったので、2023年はもっといろいろな方と密にかかわっていきたいです!
星 良孝さん
ステラ・メディックス代表 獣医師/ジャーナリスト
運動が心や脳の動きにも影響すると海外で注目されているので、日本でもフィットネス効果としてのストレス軽減やメンタルヘルスへの効果にますます関心が集まると思います。また、筋トレといった無酸素運動のダイエット効果についても多くの研究報告があるため、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動に筋トレをプラスするスタイルがトレンドになってくると予想。効果が期待できる分、モチベーションにつながりそうですね。